ジャガイモ 栽培

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ジャガイモのミートグラタン

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レトルトのミートソースを使えば楽々です、
ジャガイモのミートグラタン


 

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ジャガイモ 料理

ジャガイモを支柱で囲いました

読了までの目安時間:約 6分

 

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■ジャガイモを支柱で囲いました

 

ジャガイモの芽が出てくる頃は、ずいぶんと春らしくなってきています。
そのため、芽が出てから後は、気温も少しずつ上がっていくとともに、
ジャガイモもぐんぐん生長していきます。

 

4月中旬に芽かきをしたジャガイモも、半月後にはこんなにもわっさわさに!

前回の記事はこちらです。

>>ジャガイモ発芽、芽かきをしました

 

 


ジャガイモの葉で地面がほとんど見えません

 

 

見えにくいですが、4月28日現在で、ジャガイモに蕾が見えてきています。
ジャガイモの生長を見たことがない方は、ジャガイモって花が咲くの?
と疑問に思うかもしれませんが、意外とキレイな花が咲きます。

 

ただ、品種によって花が咲きやすい品種と、そうでない品種があるので、
ジャガイモを育てれば、必ず花が見られるということではありません。

 

 

デストロイヤーの花

 

 

今回育てているデストロイヤー(グラウンドペチカ)は、
花が比較的咲きやすい品種らしく、蕾が今後膨らんでいくのが楽しみです。

 

 


支柱を立てます

 

 

ジャガイモが大きく育ってくると起こりやすいのが、倒伏です。
倒伏しても、すぐに枯れるということはありません。

 

けれど、茎葉が横に広がって邪魔になりますし、

不意に踏んで葉を傷めたり、茎を折ることもあるので、注意したいですね。

 

我が家では、ジャガイモを育てる時は、毎回支柱で囲むようにしています。
茎を1本1本支柱で支えると、地中の新しいイモや根を傷つける可能性が出ます。
我が家は栽培エリアがそれほど大きくないので、
210cmの支柱をエリアの外枠に沿って立てることで、倒伏を防ぎます。

 

土が少し硬く、なかなか支柱が挿さらなかったので、
ゴムハンマーを使って上から押し込みました。
前面に3本、後方に3本の支柱を立てました。

 

 

横にも支柱を沿わせます

 

 

縦の支柱がしっかり入ったら、次は横向きの支えを作ります。
去年までは、支柱に麻紐を絡めて支えにしていたのですが、

 

本格的に倒れてくると、たわみすくなるので、今年は縦向きと同じ支柱を使いました。

 

支柱は20mmの太さなので、さすがにジャガイモの茎が倒れても、
たわむことはないでしょう。

 

ジャガイモの茎の高さに合わせて、倒れても外に出ない高さに調整し、
横向きの支柱も固定しました。

 

 


ガッチリ固定しています

 

 

支柱と支柱を固定する方法はいくつかありますが、
今回は使っている支柱が太く、しかも重いので、
菜園クロスバンドと呼ばれるものを使いました。

 

ホームセンターなどでも市販されていますし、
ネット通販でも簡単に入手できます。

 

 

daim 菜園クロスバンド C)メーカー直販 第一ビニール(株)

 

 

使い方もとても簡単で、頑張れば一人でも使えますし、
二人なら支柱を持つ側とバンドをはめる側とに分かれ、楽々作業ができます。

 

今までは、支柱と支柱と固定する時も麻紐を使っていたのですが、
菜園クロスバンドはかなりいいです。

 

取り付けも簡単ですし、プラ製より劣化が遅く、
しかも値段も安いです。

 

 


これでもう安心

 

ここまでしっかり支柱で囲っているので、
今回はジャガイモの茎が倒れて地面につく、ということもないでしょう。
紐のようにたわむこともありません。

 

ただし、この後またジャガイモがどんどん生長し、
最初にセットした横支柱の位置では低くなったので、
さらにもう1本ずつ、前後に横支柱を増やしました。

*栽培と記事は、幸さん担当です。

 

■参考
・ジャガイモ 地植えの栽培
・ジャガイモ プランターの栽培
・ジャガイモ 芽かき方法
・ジャガイモ 土寄せ方法
・ジャガイモ タネイモ販売
・ジャガイモ タネイモの選び方

 

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ジャガイモ 栽培記録

ジャガイモ、地植えの土作り開始

読了までの目安時間:約 5分

 

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■ジャガイモ、地植えの土作り開始

 

こんにちは、Senaです。

 

暖かくなってきたので、ジャガイモの土作りを開始しました!

中間地や暖地では、既に植え付けた後かもしれませんね。
こちらは寒冷地です。

 

今年、育てる品種は、

 

・北海こがね
・インカのめざめ

 

この2品種です。

 

北海こがねは揚げ物に向いている品種で、
一度育てて、食べてからは美味しくてリピートしています。

 

また、たくさん収穫できるので、
食べれない分は、お店にお裾分けしていました。

 

なんと、今年から買い取ってくれるようなので、
いつもより量を増やして栽培をします。

 

インカのめざめは、初めて育てます。
この品種は、黄色い果肉のジャガイモで、やや小ぶりです。
糖度が高く、栗のような食味を持っています。

 

一度、スーパーで売っていたので食べたことがあるのですが、
とても美味しいジャガイモでした。

 

流通量が少なく、出回ることが少ないので、
今回は自分で育ててみようと思い、選択しました。

 

植えるのはまだ先ですが、その前に大事な土作りをしました。
土作りをしたのは4月17日です。

 

それより前に土作りをする予定でしたが、
雪や雨が降ったので、晴れたこの日になりました。

 

まずは、畑に肥料を入れていきます。
使用した肥料は、堆肥、イモ専用肥料の2つです。

 

どちらも、JAファームで購入したものです。
堆肥は毎年こちらのものを使用しています。

 

 

堆肥 4月17日

 

 

30L入っているものです。
この堆肥を、畑の全体に撒きます。
堆肥を撒いたら、ミニ耕運機で耕していきます。

 

耕した後、ジャガイモを植える場所に、
イモ専用肥料を撒きます。

 

 

イモ専用肥料 表面

 

 

イモ専用肥料は、JAファームオリジナルの肥料で、
ジャガイモ、サツマイモ、里芋に使えます。

 

これは、苦土も入っているので、苦土石灰はどうしようか考えましたが、
苦土石灰の与えすぎも良くないと思ったので、肥料のみです。
肥料袋の裏面は、このようになっています。

 

 

イモ専用肥料 裏面

 

 

ジャガイモの場所に、1袋撒きました。
肥料は色々なものが入っているのか、カラフルでした。

 

 

肥料の色

 

 

この後は耕運機で耕さず、
クワで軽く土と混ぜておきました。
これで土作りは完了です。

 

いつもはイモ専用肥料は使わず、
化成肥料と鶏糞なのですが、
イモ専用肥料を見つけたので、今年は試しに使ってみることにしました。
これでどう変わるのか楽しみです♪

 

*栽培と記事は、senaさん担当です。

 

■参考
・ジャガイモ 地植えの栽培
・ジャガイモ プランターの栽培
・ジャガイモ 芽かき方法
・ジャガイモ 土寄せ方法
・ジャガイモ タネイモ販売
・ジャガイモ タネイモの選び方

 

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ジャガイモ 栽培記録

ジャガイモ 芽 生やさない

読了までの目安時間:約 6分

 

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ジャガイモの芽、芸術品のようです

 

 

ジャガイモは、野菜の中でも貯蔵性が高いものの1つです。
収穫してから、数ヶ月くらいは保存がききますし、
うまく管理すれば1年ほどもつこともあるそうです。

 

きちんと貯蔵していると思っていても、いつの間にか芽が出ることもあります。

 

もちろん、芽が出てきたとしても、イモ自体がしっかりしていて変色がなく、
芽の部分もきちんと取り除くことができれば、食べることはできます。

 

それでも、やはりできるだけ芽が出ないようにしておきたいものです。
ジャガイモの芽を生やさないためには、どうすれば良いのでしょうか。


 

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ジャガイモ

ジャガイモ、植え付けました!

読了までの目安時間:約 7分

 

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■ジャガイモ、植え付けました!

 

早いもので、もう2月も終わりです。
1ヶ月ほど前に催芽処理芽だしを始めたタネイモも、
植え付け適期となりましたよ。

*催芽とは芽出しとも呼ばれ、
日光に当てる催芽方法は、浴光催芽、浴光育芽と言われます。

 

 


1ヶ月の催芽処理が終わったシンシアのタネイモです

 

 

遠目だと、1ヶ月前のシンシアとさほど変わりがないように見えます。
表面に少しシワができたかな? という程度です。

 

肉眼で見ると、けっこうしわしわになっているように見えたので、
実際に重さを計ってみると、ほとんど重さは変わっていませんでした。

 

 


ちょっと膨らんだかも?

 

 

1ヶ月前、すでに休眠があけていたシンシアのタネイモですが、
1ヶ月の間に、さらに芽が膨らんできました。

 

今年の2月は寒い日が多く、思ったより芽の膨らみは大きくありませんでしたが、
それでも1ヶ月前と比べると大きくなっています。

 

奥に写っているタネイモの表面のシワは、
購入時に入っていたネットの形がついたままになったものです。

 

 


緊張のタネイモカット!

 

 

とりあえず芽が膨らんでいることが確認できたので、いざタネイモのカットです。
アルコール消毒をした包丁を使って、芽が偏らないように切りました。

 

タネイモの重さは、60g以上になると収量がかわらないとのことですが、
それほど多くの株を育てることができないので、すべて2分割です。

 

一番大きいタネイモは、切る前が150g以上で、切っても80gほどありました。
反対に、一番小さいタネイモは、100gで、
半分に切ったらちょうど良いサイズになりました。

 

切ったばかりのタネイモは、切り口に水分がかなり浮いてきます。
表面が乾燥して見えたのに、したたるほど水分が出てきて驚きました。

 

このまますぐに植え付けるのであれば、
ジャガイモシリカや草木灰といったものを、
まぶす必要がありますが、自然に乾燥させました。

 

 


3日ほど乾燥させました

 

 

3日ほど切り口を上にした状態で乾燥させました。
写真では黒っぽい部分や白い粉がふいた部分が見えるかと思います。

 

カビのように見えますが、白い粉はおそらくジャガイモが含んでいる、
デンプン質、いわゆる片栗粉ですね。

 

切り口に浮いていた水分をそのままにして乾燥させたので、
その水分に含まれていたデンプン質が乾燥によって、
白い粉のように見えているのだと思います。

 

黒ずんでいる部分は、乾燥によってコルク化した部分です。
傷んでいるように見えますが、
インターネットでいろいろなタネイモの切り口を確認してみたところ、
こうなるのが一般的で問題はないようです。

 

黒ずんだ部分が、じくじくと異様に柔らかい場合は、傷んでいる可能性大です。
表面を触って、乾いていればOKです。

 

 


黒マルチを敷いてから植え付けます

 

 

タネイモの準備ができたら、いざ植え付けです。
土作りは2週間前に終わっているので、あとは植え付けです。

 

植え付けの作業をした日は良く晴れていましたし、
しばらく雨も降っていなかったので、土に余分な水分もない、
これ以上ないコンディションでした。

 

10cmくらいの高さに土を盛り表面を平らにしてから、黒マルチを敷きました。
テレビやネットでは、端を土に埋めてマルチが飛ばないようにすることが多いですが、
我が家の庭は狭いので、四方を土で埋めるとスペースが狭くなります。

 

ここで活躍するのが、マルチ押さえです。
金属製の押さえなので、丈夫で土に負けず、ずぶりと挿し込めます。

 

マルチはピンと張った状態になるように、
引っ張った状態でマルチ押さえを挿し込みました。

 

とりあえず、タネイモを植え付ける位置に置いてみました。
タネイモは切り口を下に向けるのが標準的な植え付け方ですが、
切り口を上にして植え付ける逆さ植えという方法もあります。
>>ジャガイモ 逆さ植えとは?

 

どちらが良いのか分からなかったので、
半分は切り口を下に、残りの半分は切り口を上にしてみました。

 

 


ハサミでマルチに切れ目を入れます

 

 

植え付け位置の確認ができたら、
マルチにタネイモを植え付けるための切れ目を入れます。

 

マルチ穴あけ器を使って、丸い穴をあけても良いかもしれませんが、
大きな穴をあけると、せっかくの地温が逃げそうなので、切れ目だけを入れました。

 

切れ目からタネイモを植え付けたら、マルチを元の状態に戻しておきました。
風が吹けば、切れ目を入れた部分がひらひらと動きますが、
ずっと穴があいているよりは良いのでは? と思います。

 

 


植え付け完了!

 

 

すべてのタネイモの植え付けが終わりました。
たった8株ですが、収量が多いと噂のシンシアなので、収穫が楽しみです。

 

まずは、ちゃんと芽が出てくるかですね。
元気が芽が地上に出てくるのが待ち遠しいです。
*こちらの栽培記録は、園芸仲間の幸さん担当です。

 

■参考
・ジャガイモ 地植えの栽培
・ジャガイモ プランターの栽培
・ジャガイモ 芽かき方法
・ジャガイモ 土寄せ方法
・ジャガイモ タネイモ販売
・ジャガイモ タネイモの選び方

 

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