新ジャガイモとササミの肉じゃが
新ジャガイモとササミの肉じゃがです。
牛肉や豚肉を使うよりもあっさりとしていて、食べやすいです。
家庭菜園で収穫したジャガイモだと、さらに美味しいです！
■新ジャガイモとササミの肉じゃが
肉じゃがといえば、ジャガイモやタマネギ、ニンジンなどの野菜と、
牛肉や豚肉などの肉類を甘辛く味付けして煮込んだ家庭料理です。
日本人にとっては、白いご飯に合うおかずとして、昔も今も人気です。
スーパーのお惣菜でも、コンビニの総菜にもあるほど、浸透している料理です。
一般的には、牛肉や豚肉を使うことが多いですが、
今回はササミを使った肉じゃがです。
ササミなのであっさりしていますが、片栗粉をまぶすことによって、
煮汁がよく染み込み、ぱさつきも防いでくれます。
新ジャガイモや新タマネギを使えば、春の味覚も楽しめます。
●材料
ジャガイモ……4個～6個
ニンジン……1本
タマネギ……1個
スナップエンドウ……5個～
ササミ……4本～6本
片栗粉……大さじ1～大さじ2
めんつゆ（4倍濃縮）……50ｃｃ
水……200ｃｃ～250ｃｃ
サラダ油……大さじ2
●作り方
1.ジャガイモは皮を剥き、食べやすいサイズに切ります。
ニンジンは皮を剥いてヘタを切り落とし、3ｍｍ～5ｍｍ幅の輪切りにします。
タマネギは皮を剥いて不要な部分を取り除き、
1ｃｍ～3ｃｍ幅のくし切りにします。
スナップエンドウは、さっと洗って水気をふき取り、筋を取っておきます。
ササミは筋を取り除き、表面の水分をキッチンペーパーなどで取り除きます。
一口サイズに切った後、片栗粉を全体にまぶします。
2.鍋にサラダ油を入れ、中火にかけます。
鍋が温まったら、ササミを入れてくっつかないように広げ、
表面がきつね色になるまで焼きます。
ササミに焼き色がついたら、
タマネギ・ニンジン・ジャガイモを加えてざっくりと炒めます。
3.ジャガイモの縁が少し透き通ってきたら、
めんつゆと水を入れて全体を混ぜ、フタをします。
沸騰してきたらフタを少しずらし、
ふつふつとした状態を保つ程度の火加減にして、15分ほど煮込みます。
ラスト3分くらいのところでスナップエンドウを加えてフタをして煮ます。
ジャガイモに楊枝を刺し、すっと通るようになったら火を止め、
フタをあけて一度冷まします。
食べる直前に温めなおし、器に盛ったら出来上がりです。
●ポイント
ササミを焼くので、鍋は深めのフライパンを使うのがお勧めです。
今回のレシピは、新ジャガイモ・新タマネギで作っていますが、
普通のジャガイモやタマネギでも作れます。
新ジャガイモや新タマネギの場合は、
水分が多く火の通り早いので、煮る時間が短縮できます。
特にタマネギは柔らかくなりやすいので、大きめに切っておくのがポイントです。
■参考
・ジャガイモ 地植えの栽培
・ジャガイモ プランターの栽培
・ジャガイモ 芽かき方法
・ジャガイモ 土寄せ方法
・ジャガイモ タネイモ販売
・ジャガイモ タネイモの選び方
