ジャーマンポテトオムレツ
ジャーマンポテトオムレツ、これ一品で満足感の高いおかずになります
■ジャーマンポテトオムレツ
ジャーマンポテトは、ドイツ料理の1つのようですが、
実はジャーマンポテトという名前の料理はないそうです。
けれど、日本でいうジャーマンポテトとよく似た、
別の名前のついた料理があるので、日本にやってきた時に覚えやすいよう、
ジャーマンポテトという名がついたのかもしれません。
そんなジャーマンポテトは、ジャガイモがメインで、
そこにベーコンやソーセージなどの加工肉を加え、炒めて仕上げます。
ドイツで食べられているジャーマンポテトと似た料理も、
ボリュームがあって腹持ちも良いということで、
家庭でもよく作られ、給食で出ることもあるそうです。
今回は、そんなジャーマンポテトを入れたオムレツを作りました。
オムレツの中にジャーマンポテトが入っているので、かなりの満足感です。
オムレツなどの卵料理は、一品になっても副菜となることが多いですが、
これはかなり満足度の高いレシピなので、メイン料理としても良いくらいです。
冷めてもおいしいので、お弁当に入れるのもお勧めです。
●材料
ジャガイモ……1個
ベーコン(薄切り)……2枚~4枚
塩……1つまみ
ブラックペッパー……適量
卵……3個
牛乳……大さじ1
塩……少々
オリーブオイル……大さじ1/2~大さじ1
●作り方
1.ジャガイモは皮を剥き、芽の部分を取り除いてから、
1.5cm~2cmの角切りにします。
ベーコンは1cmくらいの幅に切ります。
ボウルに卵を割り入れ、牛乳と塩を加えてよくときほぐしておきます。
2.フレイパンにオリーブオイルを入れ、中火にかけます。
フライパンが温まったらオリーブオイルを広げ、ジャガイモを加えて炒めます。
ジャガイモが透き通ってきたらベーコンも加え、一緒に炒めます。
味見をして、ジャガイモに火が通っていたら、
塩とブラックペッパーを加えて炒め合わせます。
3.ジャーマンポテトが入ったままの状態で、卵液を加えます。
全体をぐるぐる混ぜながら卵に火を通し、
半熟よりやや柔らかい状態になったら端に寄せます。
半月状にまとめたら、裏面を焼いて、焼き色がついたらひっくり返して焼きます。
全体に焼き色がついたら、お皿に移して出来上がりです。
●ポイント
レシピでは、ジャーマンポテトに卵液を直接加えて作っていますが、
ジャーマンポテトを一度取り出し、卵で包む方法でもおいしく作れます。
■参考
・ジャガイモ 地植えの栽培
・ジャガイモ プランターの栽培
・ジャガイモ 芽かき方法
・ジャガイモ 土寄せ方法
・ジャガイモ タネイモ販売
・ジャガイモ タネイモの選び方