ジャガイモのフリッタータ
ジャガイモのフリッタータ、ボリューム満点のイタリア版卵焼き
■ジャガイモのフリッタータ
フリッタータは、イタリア版の卵焼きのようなものです。
野菜がたっぷり入っているので、
日本の普通の卵焼きやオムレツよりもボリュームがあり、食べ応えがあります。
今回は、ジャガイモをメインにしているので、さらにボリューム感が増しています。
味付けはシンプルですが、粉チーズがアクセントになっておいしいです。
できたての温かい状態でももちろんおいしいですが、冷めてもおいしいので、
前日に作っておいて朝食に食べても、お弁当に入れるのもお勧めです。
●材料
ジャガイモ……1個~2個
小松菜……1株
タマネギ……1/2個
シメジ……1/2株
サラダ油……大さじ1/2
(卵液)
卵……3個
牛乳……大さじ1
粉チーズ……大さじ2
塩コショウ……適量
●作り方
1.ジャガイモは皮を剥き、1cmくらいの角切りにします。
小松菜は根本を切り、洗って砂を落として水気を切ります。
軸の部分は1cmくらいの長さに刻み、葉の部分も1cm角くらいに切ります。
タマネギは薄切りにします。
シメジは石づきを取り除いてから子房に分けます。
2.フライパンにサラダ油を入れ、中火にかけます。
フライパンが温まったらサラダ油を広げ、タマネギとジャガイモを加えて炒めます。
タマネギがしんなりしたらシメジを加えてさらに炒め、
シメジも柔らかくなってきたら小松菜を加えて炒めます。
全体的に8割以上火が通ったら、火を止めて粗熱をとっておきます。
3.耐熱容器の内側にサラダ油(分量外)を塗っておきます。
ボウルに卵を割り入れ、牛乳と塩コショウを加えてよくときほぐします。
よく混ざったら粉チーズを加えてよく混ぜます。
粉チーズが混ざったら、粗熱を取った野菜を加えて軽く混ぜます。
耐熱容器に卵液を入れ、アルミホイルでフタをしてトースターで焼きます。
卵液が固まったら、アルミホイルをはずして表面に焼き色をつけて出来上がりです。
●ポイント
耐熱容器の内側に塗るのは、サラダ油以外でも構いません。
オリーブオイルやバター、マーガリンなどお好みのものを使ってください。
入れる野菜は変更しても構いませんが、水分が多いものは避けてください。
お好みでソーセージやベーコン、ハム、ツナなどを入れてもおいしいです。
■参考
・ジャガイモ 地植えの栽培
・ジャガイモ プランターの栽培
・ジャガイモ 芽かき方法
・ジャガイモ 土寄せ方法
・ジャガイモ タネイモ販売
・ジャガイモ タネイモの選び方