ジャガイモと豆苗の揚げ餃子
ジャガイモと豆苗の揚げ餃子、おかずにもおつまみにも抜群!
■ジャガイモと豆苗の揚げ餃子
餃子といえば、豚肉などのひき肉に、
キャベツや白菜などの野菜を細かく切って混ぜたものを、
皮で包んだもの、というイメージがあります。
日本では焼き餃子が特に人気があり、冷凍の餃子や生餃子、手作り餃子など色々あります。
けれど、餃子の皮を使った料理は、餃子には限りません。
実は餃子の皮はとても便利で、色々な料理に変化させられるのです。
今回は、いわゆる肉餃子とは違った中身を作り、市販の餃子の皮で包んで揚げました。
中にはジャガイモと豆苗、ツナというシンプルな組み合わせを使っていますが、
ツナが意外と良い味を出しています。
焼くのではなく揚げることで、皮全体がパリパリになり、
スナック感覚でも食べられますし、おつまみやおかずとしても重宝します。
●材料
ジャガイモ……1個~2個
豆苗……1/2袋
ツナ缶……1缶
餃子の皮……20枚~
オリーブオイル……小さじ2
醤油……小さじ1~小さじ2
揚げ油……適量
●作り方
1.ジャガイモは皮を剥き、
芽の部分を取り除いてから3mm~5mmの角切りにします。
豆苗はさっと洗って水気を切り、みじん切りにします。
2.フライパンにオリーブオイルを入れ、中火にかけます。
フライパンが温まったらオリーブオイルを広げ、ジャガイモを加えて炒めます。
ジャガイモが透き通ってきたら豆苗とツナを加えて炒め合わせます。
豆苗がしんなりしたら醤油を加え、全体に炒め合わせたら火を止め、粗熱をとります。
中身の粗熱が取れたら、餃子の皮に適量をのせ、皮の縁を水(分量外)で濡らして包みます。
3.揚げ油を入れた鍋を火にかけ、180度くらいまで温めます。
油が温まったら包んだ餃子をそっと入れ、全体に揚げ色がつくまで揚げます。
色よく揚がったら油から取り出し、油を切ります。
油が切れたら皿に盛り付けて出来上がりです。
●ポイント
中の具材を炒める時、ツナの油や水は切っておいてください。
皮で包む時は、2枚を重ねて丸い形状で作っても良いですし、
普通の餃子のように半月状に包んでも構いません。
■参考
・ジャガイモ 地植えの栽培
・ジャガイモ プランターの栽培
・ジャガイモ 芽かき方法
・ジャガイモ 土寄せ方法
・ジャガイモ タネイモ販売
・ジャガイモ タネイモの選び方