ジャガイモ 芽 簡単にとれる
ジャガイモむきを簡単に! 画面中央下の突起がジャガイモの芽をくりぬく部分
ジャガイモは貯蔵性の高い野菜ですが、保存している環境が悪かったり、
ジャガイモの状態によっては、芽が出てくることがあります。
芽の部分には毒が含まれているため、ジャガイモの芽を食べることはできません。
けれど、芽の部分や毒が含まれている部分をキレイに取り除けば、
残りのイモ部分は食べることができます。
ジャガイモの芽を簡単に取り除くには、どのような方法があるのでしょうか。
ハッシュドポテト 簡単&美味!
簡単 ジャーマンポテト
簡単 ジャーマンポテト、シンプルだけどボリューム満点!
■簡単 ジャーマンポテト
ジャーマンポテトといえば、ドイツをイメージする方も多いかもしれませんが、
実はドイツにはジャーマンポテトという料理はないそうです。
日本では、ジャガイモとベーコンを炒めたものという印象で、
それと似た料理なら、ドイツにもあるとのことです。
ジャガイモを茹でる工程があるので、少し手間がかかるように見えますが、
実際はフライパン1つでも作れますし、
茹でるのが面倒なら、レンジを使うこともできます。
今回ご紹介するジャーマンポテトは、ベーコンとウィンナーの両方を使い、
さらにニンニクもプラスしているので、かなりボリューム感があります。
付け合わせとしてはもちろん、主菜としても使えます。
冷めてもおいしいので、お弁当に入れてもおいしいですよ。
●材料
ジャガイモ……4個~6個
タマネギ……1/4個
ベーコン、ウィンナー……好きなだけ
ニンニク……1かけ
オリーブオイル……大さじ1
塩コショウ……適量
●作り方
1.ジャガイモは皮を剥き、一口サイズに切ります。
タマネギは繊維に沿って薄切りにします。
ベーコンやウィンナーは、食べやすいサイズに切っておきます。
ニンニクは皮と芯を取り除き、粗いみじん切りにします。
2.フライパンに切ったジャガイモを入れ、半分くらいつかる程度の水を入れ、
フタをして中火にかけます。
水が沸騰したら、フタをしたままジャガイモに楊枝がすっと通るくらいになるまで茹でます。
ジャガイモが柔らかくなったら、ザルにあけてお湯を切っておきます。
3.ジャガイモを茹でていたフライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ、
強めの弱火にかけます。
ニンニクが少し色づいて香りが出たら、
中火にしてタマネギ・ベーコン・ウィンナーを入れて炒めます。
タマネギがしんなりしたらジャガイモを加え、塩コショウをして全体を炒め合わせます。
味見をして塩コショウでさらに調整したら、器に盛り付けて出来上がりです。
●ポイント
ジャガイモは、男爵などのほくほく系を使うのがお勧めです。
茹でた時にこふき状態にしておき、お湯をきちんと切っておくと、
ほくほくの食感を崩さずに仕上げることができます。
あまり茹ですぎると煮崩れるので、
楊枝が入る程度の柔らかさになったら、すぐに火を止めます。
今回は塩コショウのみのシンプルな味付けですが、
お好みでコンソメを加えてもおいしく仕上がります。
オリーブオイルの代わりにバターを使うと、また違った風味が楽しめます。
■参考
・ジャガイモ 地植えの栽培
・ジャガイモ プランターの栽培
・ジャガイモ 芽かき方法
・ジャガイモ 土寄せ方法
・ジャガイモ タネイモ販売
・ジャガイモ タネイモの選び方