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ジャガイモを支柱で囲いました
■ジャガイモを支柱で囲いました
ジャガイモの芽が出てくる頃は、ずいぶんと春らしくなってきています。
そのため、芽が出てから後は、気温も少しずつ上がっていくとともに、
ジャガイモもぐんぐん生長していきます。
4月中旬に芽かきをしたジャガイモも、半月後にはこんなにもわっさわさに!
前回の記事はこちらです。
ジャガイモの葉で地面がほとんど見えません
見えにくいですが、4月28日現在で、ジャガイモに蕾が見えてきています。
ジャガイモの生長を見たことがない方は、ジャガイモって花が咲くの?
と疑問に思うかもしれませんが、意外とキレイな花が咲きます。
ただ、品種によって花が咲きやすい品種と、そうでない品種があるので、
ジャガイモを育てれば、必ず花が見られるということではありません。
デストロイヤーの花
今回育てているデストロイヤー(グラウンドペチカ)は、
花が比較的咲きやすい品種らしく、蕾が今後膨らんでいくのが楽しみです。
支柱を立てます
ジャガイモが大きく育ってくると起こりやすいのが、倒伏です。
倒伏しても、すぐに枯れるということはありません。
けれど、茎葉が横に広がって邪魔になりますし、
不意に踏んで葉を傷めたり、茎を折ることもあるので、注意したいですね。
我が家では、ジャガイモを育てる時は、毎回支柱で囲むようにしています。
茎を1本1本支柱で支えると、地中の新しいイモや根を傷つける可能性が出ます。
我が家は栽培エリアがそれほど大きくないので、
210cmの支柱をエリアの外枠に沿って立てることで、倒伏を防ぎます。
土が少し硬く、なかなか支柱が挿さらなかったので、
ゴムハンマーを使って上から押し込みました。
前面に3本、後方に3本の支柱を立てました。
横にも支柱を沿わせます
縦の支柱がしっかり入ったら、次は横向きの支えを作ります。
去年までは、支柱に麻紐を絡めて支えにしていたのですが、
本格的に倒れてくると、たわみすくなるので、今年は縦向きと同じ支柱を使いました。
支柱は20mmの太さなので、さすがにジャガイモの茎が倒れても、
たわむことはないでしょう。
ジャガイモの茎の高さに合わせて、倒れても外に出ない高さに調整し、
横向きの支柱も固定しました。
ガッチリ固定しています
支柱と支柱を固定する方法はいくつかありますが、
今回は使っている支柱が太く、しかも重いので、
菜園クロスバンドと呼ばれるものを使いました。
ホームセンターなどでも市販されていますし、
ネット通販でも簡単に入手できます。
daim 菜園クロスバンド C)メーカー直販 第一ビニール(株)
使い方もとても簡単で、頑張れば一人でも使えますし、
二人なら支柱を持つ側とバンドをはめる側とに分かれ、楽々作業ができます。
今までは、支柱と支柱と固定する時も麻紐を使っていたのですが、
菜園クロスバンドはかなりいいです。
取り付けも簡単ですし、プラ製より劣化が遅く、
しかも値段も安いです。
これでもう安心
ここまでしっかり支柱で囲っているので、
今回はジャガイモの茎が倒れて地面につく、ということもないでしょう。
紐のようにたわむこともありません。
ただし、この後またジャガイモがどんどん生長し、
最初にセットした横支柱の位置では低くなったので、
さらにもう1本ずつ、前後に横支柱を増やしました。
*栽培と記事は、幸さん担当です。
■参考
・ジャガイモ 地植えの栽培
・ジャガイモ プランターの栽培
・ジャガイモ 芽かき方法
・ジャガイモ 土寄せ方法
・ジャガイモ タネイモ販売
・ジャガイモ タネイモの選び方
新ジャガイモとササミの肉じゃが