北海こがね 芽かきしました
■北海こがね 芽かきしました
こんにちは、Senaです。
前の記事はこちらです。
>>北海こがね 植え付け
*寒い地域なので、1年前の栽培を紹介しています。
大分大きくなってしまった北海こがね、今年は芽かきを行いました。
芽かきをする前のジャガイモの様子はこちらです。
北海こがね 5月20日
左側から3列が北海こがねです。
左側2列が去年収穫したものを植え付けた場所、
右側1列がタネイモとして購入し、植え付けた場所です。
一番右は北海こがねではないです。
生育を見ると、そこまで差がないように思いますが、
よく観察してみると、去年収穫したものを植え付けたほうが、
生育が良いようにも見えます。
芽かき、という作業なのですが、我が家は毎年この作業は省いています。
芽かきは大きいイモを収穫したい場合に行うことが多いです。
小さいイモでも良い場合は芽かきをせずに栽培します。
あまり気にしてこなかったのですが、
芽かきを行ったジャガイモと行わなかったジャガイモ、
本当に大きさに差がでるのか試してみることにしました。
ジャガイモの根元はこのような感じになっています。
北海こがね 根元
この部分から4本以上出てる場合があります。
生育が良く、太い株を残して2本~3本にします。
写真では既に2本に減らしてあります。
作業を繰り返し、軽く土寄せを行いました。
北海こがね 芽かき後
一番左が芽かきをしなかった列です。
中央列と右列は芽かきを行いました。
芽かきをした列はすこしスッキリしたのがお分かりでしょうか?
比べて、一番左は茂っていますね。
そしてもう一つ、芽かきとは関係ないのですが、
各種病害虫に対応でき、簡単に手に入る農薬をかけました。
アブラムシやハダニ、うどんこ病に適用する、
住友化学園芸のベニカマイルドスプレーです。
ベニカマイルドスプレー
収穫前日まで使用できる、農薬の中では弱い薬剤です。
そのため、家庭菜園でも使いやすい農薬だと思います。
農薬なので、裏面も確認しましょう。
ベニカマイルドスプレー 裏面
野菜類のほか、豆類、イモ類、
花や果樹まで幅広く使えます。
使い方も、スプレーになっているので散布するだけでOKです。
発生初期に、病害虫に向けて散布することで効果を発揮します。
ちょっとだけ細かい虫がいたので、この日使用しました。
あと、テントウムシダマシが居ましたね。
テントウムシダマシは見つけ次第、捕殺します。
葉や茎の食害があるのでなるべく早く対応しました。
■参考
・ジャガイモ 地植えの栽培
・ジャガイモ プランターの栽培
・ジャガイモ 芽かき方法
・ジャガイモ 土寄せ方法
・ジャガイモ タネイモ販売
・ジャガイモ タネイモの選び方