北海こがね 土寄せしました
こんにちは、Senaです。
前回の最後の通り、ジャガイモの土寄せをしましたよ!
前回は、ジャガイモが発芽し、ある程度生長したところまででした。
土寄せは5月31日に行いました。
土寄せをする前はこんな感じに生長していました。
5月31日 北海こがね
北海こがね、とても元気に生長しています!
他の2品種(シェリーとレッドカリスマ)より生育が旺盛です。
株の揃いもとても良いです。
■北海こがね 土寄せしました
今回行う土寄せはとても重要な作業です。
土寄せはジャガイモ栽培で何故重要かと言うと、
・株元を保護して倒れにくくなる
・イモが育ってきて太陽に当たるのを防ぐ
特に、イモが太陽に当たってしまうと緑化しますから、
食べられるものが少なくなってしまいますので、
土寄せはしっかりと行います。
今回は、追肥と一緒に土寄せをしました。
通路にパラパラと化成肥料を撒き、
通路の土を株元に被せるという感じに行いました。
肥料を上手く混ぜ込んで、株元に寄せるようにします。
道具は草かきを使いましたが、クワでも大丈夫だと思います。
北海こがね 土寄せの仕方
株元に土が被るくらいまで土寄せをしますが、
この時に、土の中にあるジャガイモの根を傷つけないようにします。
やはり、根っこと一緒に土寄せをしてしまいました(汗)
かなり注意しながら行いましょうね!
根を傷つけてしまうと病害の原因になるので、
慎重に行ったほうが良いのですね。
また、我が家のジャガイモは大きくなっているので、
たくさん土を被せていますが、
芽かきと一緒に行う場合は少なめのほうが良いです。
土寄せが終わるとこんな感じになります。
北海こがね 土寄せ後
ちゃんと株元に土が被るように出来ました!
この後は生長に応じて土寄せを行います。
土寄せの回数は決まっていないですが、
1回目は芽かき+追肥+土寄せ、
2回目は蕾がついた頃に行うのが適期で、
基本は2回くらいが目安だそうです。
それにしても、北海こがねの生育がとても良いので嬉しいです。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
■参考
・ジャガイモ 地植えの栽培
・ジャガイモ プランターの栽培
・ジャガイモ 芽かき方法
・ジャガイモ 土寄せ方法
・ジャガイモ タネイモ販売
・ジャガイモ タネイモの選び方