秋ジャガイモ タネイモ 大きい

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秋ジャガイモ タネイモ 大きい

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秋ジャガのタネイモは、1個が60g前後までのものが理想的です

 

 

Q:秋ジャガイモの栽培に使うタネイモは、大きければ大きいほど良いのですか?

 

A:秋ジャガイモのタネイモは小ぶりを選択しましょう

 

 

[秋ジャガイモ タネイモ 大きい]

 

 

ジャガイモは、春植えも秋植えもタネイモを植えて育てます。

 

タネイモはホームセンターや園芸店などでも取り扱いがありますし、
ネット通販なら珍しい品種を入手できる可能性も高いです。

 

タネイモは500gや1kgといった重量販売が多く、
同じ重量でもタネイモのサイズが違えば、入っている個数も変わります。

 

タネイモが大きければ、
その分養水分をたっぷり使えて大きなイモがたくさん収穫できるように思えます。

 

けれど、実際に育ててみると、ある一定のサイズ以上のタネイモを使っても、
収量にはあまり大きな変化が見られないそうです。

 

そのため、大きなタネイモの場合は切って植え付けると、
タネイモにかかるコストが少なく済みます。

 

目安としては、60gまでならそのまま、60g~120gなら2つに、
120g~190gなら3つに、それ以上なら4つに切ることができます。

 

ここで問題になるのが、秋ジャガイモはタネイモを切らずに植え付けるという点です。

 

秋ジャガイモは、植え付け時期がまだ暑いということもあり、タネイモは切らずに植えます。
タネイモを切ってしまうと、切り口からカビや腐敗が進み、生育不良の原因になるためです。

 

タネイモを切らずに丸ごと植えることが前提となっているため、
秋ジャガイモの栽培で使うタネイモは、小ぶりなものを使うのが基本です。

 

そのため、秋ジャガイモの栽培では、
小ぶりなタネイモを選んだ方がコストが低く抑えられるのでお勧めです。

 

秋ジャガのタネイモを購入する時は、
1個が60g前後までのものができるだけ多く入っているものを選び、
あまりにも大きいタネイモが入っているものは避けます。

 

どうしても大きなタネイモしか準備できない場合は、
コスト高にはなりますがそのまま植えるのがお勧めです。

 

秋ジャガイモであっても、タネイモを切って育てる方もいますが、
慣れないうちは失敗の確率が高くなるのでお勧めできません。

 

■参考
・ジャガイモ 地植えの栽培
・ジャガイモ プランターの栽培
・ジャガイモ 芽かき方法
・ジャガイモ 土寄せ方法
・ジャガイモ タネイモ販売
・ジャガイモ タネイモの選び方


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