ジャガイモ 栽培

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ジャガイモ 土

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ジャガイモ栽培には、用土がとても大切です

 

 

ジャガイモは土の中に種イモを植え付け、そこから芽が出て生長します。
収穫目的のイモは土中にできるので、土の良し悪しによって、
イモの出来がかなり違ってくるものです。

 

また、ジャガイモに適した用土を使うことで、
初心者でも収穫まで栽培することが容易になるので、
具体的な土の作り方や混合の割合など、ご紹介します。

 

 

[ジャガイモ 土]

 

 

■ジャガイモに適した用土

 

ジャガイモを育てるのに適している用土の条件はいくつかあります。
重要なことをまとめてみたので、ジャガイモを育てる前に、チェックしてください。

 

1. 水はけが良い
ジャガイモは、もともとアンデスの雨の少ない地方で育っていた野菜です。
そのため、乾燥にはやや強い性質があります。

 

水はけの良い用土を好むため、土の水はけが悪い場合は、調整する必要があります。
水はけが悪いと、植え付けた種イモが腐ることもあるので、注意してください。

 

2. 水もちが良い
水はけの良い土を好むものの、水を与えてもすぐに乾いてしまうのでは、
さすがに生育に支障が出ます。

 

保水力も保肥力も少ない砂地では、なかなかうまく育てることができません。
粘土質の土ほどの保水力は必要ありませんが、
朝に水を与えて翌日まで湿り気がある維持できる保水性は必要です。 

 

3. 弱酸性
ジャガイモはpH5.0~pH6.0くらいの土を好みます。
5.0よりも低い強酸性では、うまく育ちません。

 

反対に、6.0よりも上では、アルカリが強いため病気にかかりやすくなります。
酸度調整のされている土を使うなら、そのままでも構いませんが、
酸度が分からない土の場合は、できれば酸度を計測しておいた方が良いでしょう。

 

 

■地植えの場合

 

地植えでジャガイモを育てる場合、土を耕すところから始まります。
30cmほどまで土を掘って耕した後、水はけや水もちを調整するために、
腐葉土や赤玉土などを適宜入れてよく混ぜておきます。

 

さらに1㎡あたり、堆肥を500g、苦土石灰を50g加えてよく混ぜます。
基本は苦土石灰も混ぜますが、酸度によっては苦土石灰を増減します。

 

pH5.0以下の強酸性の場合は、苦土石灰を増やして1㎡あたり100g混ぜます。
pH6.0以上の場合は、苦土石灰を混ぜる必要はありません。
無理に苦土石灰を混ぜると、ますますアルカリ性に傾いてしまいます。

 

元肥としての化成肥料は、1㎡あたり100g~150gほどですが、土には混ぜません。
種イモを植え付ける時、種イモを並べて土を軽くかぶせた後、
規定量の化成肥料をまいてから、また土をかぶせるようにして元肥を与えます。

 

 

大型プランターに出島の植え付け(秋作)

 

 

■プランターの場合

 

用土を自作する場合は、赤玉土7対腐葉土3、
元肥は規定量の半分くらいで作ります。

 

プランターでジャガイモを育てる場合は、培養土を使うのが便利です。
市販されている、野菜用の培養土でも十分育てられますが、
ジャガイモ専用の培養土を使うのもお勧めです。

 

最近では、培養土の入った土をそのまま使い、
ジャガイモの袋栽培ができるようになっているものもあります。

 

 


ジャガイモ専用培養土(楽天市場)
野菜用の培養土も、酸度調整と水はけ・水もちが良いように、
調整されていることが多く、ジャガイモ栽培に向いています。

 

ただし、培養土の中にも水はけが悪い商品もあります。
一度鉢に培養土を入れて通水テストをしておくのがお勧めです。

 

もし水はけが悪い培養土に当たってしまったら、
赤玉土やパーライトなどを混ぜ、水はけを良くしておきましょう。

 

また、ジャガイモには連作障害があります。
以前にジャガイモを育てたことのある古土は、できれば使わない方が無難です。

 

>>ジャガイモの種イモを各種見てみる

 

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片岡静

 

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