ジャガイモ栽培 5月
5月のジャガイモ畑、三鷹
ジャガイモは、春のまだ早いうちから植え付けが始まります。
栽培期間はだいたい3ヶ月ほどなので、収穫は初夏頃となります。
5月に入って気温も上がると、ジャガイモの生育スピードもどんどん早くなります。
地上部分が育っていくことで、地下のイモも育っているかと思うと、
栽培期間中の手入れにも力が入ります。
ジャガイモ栽培では、5月にどのような作業が必要なのでしょうか。
ジャガイモ栽培 花摘み
メークインの花、薄い紫だけの花や濃い紫の斑の花など、いろいろな花が咲きます
ジャガイモを育てていると、伸びた茎葉の先に花が咲きます。
ジャガイモは同じナス科であるナスやトマトのように、
花の後にできる実を収穫して育てるわけではありません。
また、育てている環境や生育状況によっては、花がつかないこともあります。
一般的には、野菜を栽培する時、余分となる花は摘み取ることが多いのですが、
ジャガイモの場合はどのように扱うのが良いのでしょうか?
ジャガイモ栽培 3月
3月のジャガイモ
ジャガイモの植え付けが始まると、
いよいよ菜園シーズンに入ったなと感じる方も多いでしょう。
植え付けは早ければ2月下旬から始まり、
3月上旬までが植え付け適期とされています。
2月までは真冬という雰囲気だった天候も、3月に入ると寒さが緩む日が出てきます。
天気によっては、日中にぽかぽか陽気を感じる日もあるでしょう。
タネイモを植え付けた後も、必要となる作業はあります。
早ければ3月中に芽が出る株も出てくるので、気を抜かずに作業しましょう。
ジャガイモ栽培 2月
タネイモを植え付けられるように、土づくりをしていきましょう
ジャガイモを家庭菜園で栽培する場合、春ジャガイモがメインとなります。
秋ジャガイモの栽培も可能ですが、地域によっては難しくなるためです。
春ジャガイモの栽培といっても、2月はまだ冬という印象です。
けれど、2月から春ジャガイモの栽培は始まります。
2月にできる春ジャガイモ栽培での作業には、何があるのでしょうか。
ジャガイモ栽培 1月
ジャガイモの露地貯蔵
ジャガイモの栽培期間は、おもに春と秋です。
珍しい作型として冬植え栽培もありますが、
基本的には春と秋のみの栽培となります。
寒地の場合はさらに限定され、春ジャガイモの栽培のみとなります。
秋ジャガイモの栽培も、すでに12月に収穫を終えているはずなので、
1月は畑に何も植わっていないことがほとんどです。
それでも、1月にジャガイモ栽培のためにできることはあります。