インカのめざめ 芽かきと土寄せ
[インカのめざめ 芽かきと土寄せ]
こんにちは、Senaです。
インカのめざめがとても元気に生長しています!
前の記事は、こちらです。
>>インカのめざめ 発芽後のようす
小さい種イモでもこんなに元気な芽を出してくれるのですね。
前回は発芽してちょっと育ったあたりまででした。
6月に入って6月5日に芽かきを行いました。
芽かきをする前は、こんな感じになっていました。
インカのめざめ 芽かき前 6月5日
芽がたくさん出ているのでもっさりしています。
根元を見ると、一番手前の株は3つ、芽が出ていました。
根元
このままでも良いのですが、
芽かきをして1~2つの芽を生かします。
生育が良いものを選び、小さいものは抜きます。
芽かきをして、2つの芽を生かしました。
芽かき後の根元
根元はこのようになっています。
芽かきをするときは、根元と土の部分をよく押さえないと、
他の芽まで抜けてしまうので、注意しましょう。
また、芽かきをしながら手で土寄せをしても良いです。
私は、芽かきをしつつ、手で土寄せをしました。
芽かき後の株を引きで撮ると、
このようにすっきりとした見た目になります。
芽かき後の株
芽かきをしない場合は、もっともっさりとします。
最初の見た目からは、
目で見て分かるくらいまですっきりさせても大丈夫です。
芽かき、土寄せ後の全体を見てみても、
かなりすっきりとしました。
インカのめざめ 芽かき後
出てる芽が多い場合、このように芽かきをしますが、
少ない場合は芽かきをせず、土寄せのみで大丈夫です。
芽かきをする理由は、
収穫するイモの大きさを揃えるため、というのが大きいと思います。
インカのめざめは特に小さめの品種なので、
芽かきによって少しでも大きくなって欲しいと思い、芽かきをしました。
少し手間ですが、慣れてきたらすぐ終わるので、
行っても損をしない作業です。
慣れるまでは、足腰が辛かったり、痛くなることもあるので、
無理しない程度に休み休みでも行うと良いです。
また、土寄せは今回、手で寄せましたが、
クワなどを使って寄せれば手が汚れることなく、作業ができます。
写真のように、土が乾いているときは手でも土寄せしやすいですが、
雨が降った後の湿っている土だと土寄せしにくいので、
その時はクワを使ったほうが良いと思います。
と、インカのめざめの芽かき、土寄せの作業が終了しました。
しばらくは生育観察が多くなると思いますが、
またお付き合いください!
*栽培と記事は、senaさん担当です。
■参考
・ジャガイモ 地植えの栽培
・ジャガイモ プランターの栽培
・ジャガイモ 芽かき方法
・ジャガイモ 土寄せ方法
・ジャガイモ タネイモ販売
・ジャガイモ タネイモの選び方