ジャガイモ栽培 花摘み

ジャガイモ栽培.com

ジャガイモ栽培 花摘み

読了までの目安時間:約 5分
スポンサードリンク

人気のデストロイヤー、花も綺麗です

 

 

ジャガイモを育てていると、伸びた茎葉の先に花が咲きます。
ジャガイモは同じナス科であるナスやトマトのように、
花の後にできる実を収穫して育てるわけではありません。

 

また、育てている環境や生育状況によっては、花がつかないこともあります。
一般的には、野菜を栽培する時、余分となる花は摘み取ることが多いのですが、
ジャガイモの場合はどのように扱うのが良いのでしょうか?

 

 

[ジャガイモ栽培 花摘み]

 

 

■花を摘んだ時の長所と短所

 

ジャガイモに限らず、植物は花を咲かせ実(種)を付ける時に、体力を消耗します。
そのため、花を摘み取った方が、体力を消耗せずに済みます。

 

ただ、ジャガイモの場合は、長い歴史の中で得た生き残る術として、
地下にできるイモによる繁殖を身に付けました。

 

そのため、花が咲いても受粉能力が低く、実をつけることはあまりありません。
もし実をつけたとしても、トマトやナスのように、
次々と開花して実をつけるわけではないので、消耗量はそれほどでもありません。

 

家庭菜園で少量のジャガイモを育てている場合であれば、
花を摘む手間といってもあまりかかりません。

 

ところが、プロの農家のような広い敷地で大量のジャガイモを育てていると、
花を摘むだけでもそうとうな手間と時間がかかります。

 

農家ほどでなくても、貸農園など、自宅の庭ではない広めのスペースで、
たくさんのジャガイモを育てているのであれば、それなりに手間がかかります。

 

花を摘む作業は、育てているジャガイモの株数が多ければ多いほど、
手間と時間がかかってしまうのです。

 

 

ジャガイモのかわいい花

 

 

■花を摘まない時の長所と短所

 

花を咲かせても消耗が少ないのであれば、摘まないでおいた方が良いのでしょうか。
ジャガイモの場合、栽培中に起こるトラブルで怖いのが、病気の感染です。

 

花を摘むことによって、少なからず傷がつきます。
その摘んだ部分から病原菌が入り込み、病気に感染することがあるのです。

病気によっては、収穫もできずに処分する必要が出るものもあるので、要注意です。

 

確かに花を咲かせることで、やや体力を消耗してしまいますが、
多少の体力を消耗しても、摘まないほうが感染の確率を下げることができます。

 

 

ジャガイモの実

 

 

■花を摘むか摘まないか

 

花を咲かせることは、体力を消耗する原因にはなりますが、
ジャガイモの場合、摘んでも摘まなくても収量はあまり変わらない傾向が強いです。

 

むしろ花を摘むことによって、病気への感染や、

茎葉を傷めることによる危険性の方が問題となります。

 

ジャガイモの花は、ナスによく似た花を咲かせますが、品種によって色が変わります。
複数の品種のジャガイモを育てている場合、色違いの花を楽しむことができます。
また、花の後には稀に丸い実がつくことがあります。

 

ちょうどトマトとナスの中間のような姿をしていて、トマトよりも小さな実がなります。
野性味あふれる美しい花は、彩の少ない畑では癒しの存在となり得ます。

 

ジャガイモの花が咲いたら、そのまま鑑賞して楽しみましょう。

*芽かきの後に土寄せ、追肥(肥料)の作業を行います。
詳細は、下記のリンクからご参照ください。

 

■参考
・ジャガイモ 地植えの栽培
・ジャガイモ プランターの栽培
・ジャガイモ 芽かき方法
・ジャガイモ 土寄せ方法
・ジャガイモ 肥料


スポンサードリンク

 

タグ : 

ジャガイモ栽培Q&A

この記事に関連する記事一覧