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インカのめざめ 開花しました

読了までの目安時間:約 4分

 

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[インカのめざめ 開花しました]

 

 

こんにちは、Senaです。

 

インカのめざめ、順調に育ってくれています!
6月と現在の生育状況をお伝えします。

 

まずは6月12日。
草丈が伸び、葉もたくさん増えました。

 

 


インカのめざめ 6月12日

 

 

右側の列が北海こがねなのですが、
北海こがねより葉の色が鮮やかに見えます。
やや黄緑色です。
北海こがねのほうは濃い緑色をしています。

 

この日は雨あがりで向かったので、
土寄せなどはできず、観察のみでした。

 

遠目でも見えますが、
かわいらしい花も咲いてくれました。

 

 


インカのめざめ 花

 

 

開花直後ではなかったですが、
丸みのある、小さくて紫色が濃いかわいい花です。

 

ジャガイモは品種によっては花が咲かないものもあると記憶しています。
インカのめざめは花が咲く品種のようですね。

 

6月12日以降は雨が降ったりしてしまったため、
なかなか観察が出来なかったです。
次に観察できたのは7月1日でした。

 

7月1日になると、こんな状態になっていました!

 

 


インカのめざめ 7月1日

 

 

一応、左の列がインカのめざめなのですが、
横の列の北海こがねの生育が良すぎて、埋もれてしまっています。
また、通路も完全に通れなくなっていました。

 

分かりにくいですが、
北海こがねより葉が小さいのがインカのめざめです。

 

ここまで育つのは初めてです!
今年はどこでもジャガイモの生育が良く、
他の人のジャガイモを見ても、同じように覆い茂っていました。

 

通路がこのように通れなくなってしまったので、
土寄せをするのがかなり難しくなりました。

 

このように葉が茂っていれば、ジャガイモが緑になるのも多少は防げるのかな、
と思いながら、このままにしておくことにします。

 

無理に通路に入って、葉や茎を折ってしまうのもジャガイモに悪いですから。

 

それにしてもこんなに元気に育つのは、
長年育ててきて初めてです。

 

通路もいつも通りの幅だったのですが、
通路が見えないくらい育つのはびっくりしました。

 

地上部はこのように育っていますが、
地下部がどうなっているのか分からないので、
収穫まで楽しみにしたいと思います!

 

*栽培と記事は、senaさん担当です。

 

■参考
・ジャガイモ 地植えの栽培
・ジャガイモ プランターの栽培
・ジャガイモ 芽かき方法
・ジャガイモ 土寄せ方法
・ジャガイモ タネイモ販売
・ジャガイモ タネイモの選び方

 

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ジャガイモ 栽培記録

デストロイヤーの開花♪

読了までの目安時間:約 5分

 

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■デストロイヤーの開花♪

 

気温の上昇とともに、ぐんぐんと茎を伸ばして生長していたジャガイモでしたが、
4月下旬に花芽がついているのを発見しました。

 

その後、花芽は落ちることもなく順調に膨らみ、ついに花が咲きました!

 

 


茎の先に複数の花が咲いています

 

 

写真は5月15日のもので、全体的に満開を少し過ぎたくらいです。
株によって生長に差があるのか、一斉に開花というよりかは、
少しずつ長く咲いているという印象です。

 

 


近くで写すとこんな感じです

 

 

日当たりの良い場所で遠目から見ると、花色がやや薄く見えますが、
近くに寄って写真を撮ると、こんな感じでキレイな紫色をしています。

 

デストロイヤーの特性か、茎がよく伸びるので花の大きさが分かりにくいですが、
思っていたよりも花も大きく発色も良いので、観賞価値は十分にあります。

 

ジャガイモを実際に育ててみるまでは、
ジャガイモの花がどんなものか想像もできません。

 

こうして咲いてくれると、とても嬉しい気持ちになります。
もちろん、品種によっては花が咲きにくいジャガイモもあるので、
必ず見られるというわけではありません。

 

 

下葉は少し黄変しています

 

 

今年の春は涼しい日が多かったためか、それとも別の要因があるのか、
毎年のように被害にあうニジュウヤホシテントウ(テントウムシダマシ)を、
ほぼ見ることがありません。

 

今年、栽培している株数が特別少ないというわけでもなく、
自宅栽培なので、周りの環境が劇的に変わったということもありません。

 

毎年、ニジュウヤホシテントウには葉をぼろぼろにされていたので、
今年だけなぜ被害がないのか、とても不思議です。

 

下葉の方が黄変しているだけでなく、虫食いのような痕があるのは、
おそらくダンゴムシのしわざだと思います。

 

毎年、気温が上がってくるとダンゴムシも活動を始め、
地面に近い部分や弱って黄変した葉などを食べています。

 

ダンゴムシを害虫とするかどうかは難しいところですが、
個人的にはあまり深い被害もないので、毎年放置しています。

 

多すぎると健全な葉まで食べてしまいそうですが、
見ている限り高い位置の葉を食べている様子はなく、
寝込んだり落ちたりしている葉を集中的に食べているようです。

 

ジャガイモの土寄せや支柱による囲いがなく、倒伏してしまうと、
倒れた時に上部の葉が地面に近い位置にくるので、
健全な葉まで食べてしまうかもしれません。
そういった意味でも、倒伏はできるだけ防いだ方が良さそうです。

 

 

半分だけ花を切ります

 

 

デストロイヤーは、1つの花房の寿命も意外と長く、
何日経っても傷む様子がありません。

 

ただ、下葉が黄変しているので、もしかして最後の追い込みに入ったのでは?
と感じ、養分を地下のイモに集中させるため、花を切ることにしました。

 

すべて切ってしまうのはもったいないので、右半分の株だけ花を切り、
左半分は花を残したまま育ててみることにしました。

 

ジャガイモの栽培法も色々あり、花が咲いた場合に、
早めに切る方法、楽しんでから切る方法、そのまま放っておく方法があります。

 

せっかく花が咲いたので、今回はある程度楽しんで切る株と、
そのまま放っておく株とに分けて、栽培を続けます。

 

どのくらい収量に差が出るのか、興味深いです。

*栽培と記事は、幸さん担当です。

 

■参考
・ジャガイモ 地植えの栽培
・ジャガイモ プランターの栽培
・ジャガイモ 芽かき方法
・ジャガイモ 土寄せ方法
・ジャガイモ タネイモ販売
・ジャガイモ タネイモの選び方

 

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