シェリー 植え付け!
こんにちは、Senaです。
■シェリー 植え付け!
今年はジャガイモを3種類植えました。
3種類のうちの1種類がシェリーです。
シェリーには、
・表面が赤色で楕円形
・ホクホク系の食感
・甘みがあり、貯蔵すると更に甘みが増す
という特徴があります。
ホクホクで甘みのあるジャガイモが欲しかったのと、
男爵薯や、メークイン以外のジャガイモを育てようと思いシェリーを選びました。
表面が赤色のジャガイモを育てるのは初めてです。
今年はより作物が育つように念入りに土作りをし、
土壌改良やpH調整のためにピートモス、それと堆肥、鶏糞を入れておきました。
その後は耕運機でよく耕し、ジャガイモを植え付けるための畝も作りました。
ジャガイモを植え付ける直前に、
鶏糞を入れると美味しくできると教わったのです。
プロの方から、牛糞でも美味しくできるよ、とのことで、
今年は牛糞を使ってみることにしました。
牛糞は植え付ける寸前に撒きます。
一握り程度を何回かに分けて撒いたあとは、軽く土を混ぜておきます。
そうしてもう一つ準備を。
植え付ける前に、ジャガイモを切っておきます。
切る前のシェリーはこんな感じでした。
青森県産の種イモです!
芽だしという作業をする方も居ますが、
シェリーは芽だしをしなくても芽が出てきたので、今回は行いませんでした。
見た感じ、芽が出にくいのは男爵薯やメークインでした。
保管方法にもよると思いますが、これまでの体験でそんな感じがしました。
大きい種イモは切ってから植え付けます。
切った後、じゃがいもシリカという資材を断面につけました。
植え付ける数日前に切っておいて、乾燥させる方法もありますが、
じゃがいもシリカは天然物から作られたものということと、
腐敗防止、発根や発芽を促進してくれるので、使用しています。
植え付けは、靴一足分を目安にして置いていきます。
置いていった感じはこんな感じです。
一番左にシェリーを植え付けました
最後に種イモが隠れるまで土を被せて完成です!
初めての品種、どう育って、どう収穫できるか楽しみです。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
■参考
・ジャガイモ 地植えの栽培
・ジャガイモ プランターの栽培
・ジャガイモ 芽かき方法
・ジャガイモ 土寄せ方法
・ジャガイモ タネイモ販売
・ジャガイモ タネイモの選び方