デジマ

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デジマ

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デジマのタネイモ

 

 

デジマは、比較的古い品種で、ニシユタカの元となった品種です。
暖地向けで、春作、秋作と栽培でき、肉質の変化も楽しめます。

 

管理人は、初めて栽培したデジマで、ジャガイモ栽培が好きになりました。

青臭くなく、とても美味しいです!

 

 

[デジマ]

 

 

・登録年 1971年
・登録番号 ばれいしょ農林19号
・作型 春作、秋作
・主な産地関西以西
・特性 火の通りが早いやや粉質
・栽培難易度 中級

 

 

■デジマの特徴

 

・北海道生まれ長崎育ち
北海道農業試験場にて、大イモで多収、食味も良い「北海31号」と、
同じく大イモで春、秋栽培でも多収の「ウンゼン」を交配して採種したものを、
長崎県の総合農林センター愛野馬鈴薯センターで育成されました。

 

名前は長崎の「出島」から取られ、デジマという名前になりました。

 

その後、食味が良く、外観も良いことから暖地の主力品種として栽培され、
ニシユタカが出てくるまで暖地の新ジャガイモと言えばデジマでした。

 

ニシユタカの作付けが増えるにつれ、デジマの作付けは減少しましたが、
育成地の長崎県愛野市では愛の小町という銘柄で販売されており、
品種にはデジマが使われています。

 

 

標準プランターで、こんなに収穫できます

 

 

・目が浅く、表面がなめらか
デジマが主力品種となった理由の一つには外観が上げられます。
目が浅いので凹凸が少なく、表面がなめらかで美しいです。
ジャガイモの中でも外観が美しいとされています。

 

・春作と秋作で異なる肉質
春作、秋作で栽培することができますが、少し肉質が異なります。

 

春では粉質と粘質の中間~やや粘質で、秋作ではやや粉質になります。
肉質が異なるので、肉質に合わせた調理法で楽しむことができます。

 

・皮ごと調理できる
ジャガイモは皮ごと調理すると、口に残りやすい印象がありますが、
デジマは皮がやわらかく、口に残りにくいので皮ごと調理してもおいしく食べられます。

 

 

デジマのポテトサラダは、最高です。シンプルにタマネギだけ和えます

 

 

■デジマの栽培のポイント

 

・元肥は控えめに
生育が旺盛なので元肥を控えめにすると繁茂しにくいです。
特に、春作で肥料が多いと過繁茂になりやすいです。

 

・春作では肥大を良くする
イモの肥大を良くするために、マルチ栽培をします。
また、日長が短い時に萌芽させると、なお良いです。

 

・青枯病に注意する
各種病害虫に対して抵抗性を持っていますが、青枯病には弱いので、
秋作では特に注意します。

 

 

小イモは皮つきでシチューにしても滑らかな口当たりです

 

 

■デジマのオススメの食べ方

 

肉じゃがなどの煮物、シチューに向いています。
秋作ではやや粉質の肉質になるので、ポテトサラダなどに向いています。
また、皮がやわらかく、薄いので皮ごとフライにしてもおいしく食べられます。

 

■参考
・ジャガイモ 地植えの栽培
・ジャガイモ プランターの栽培
・ジャガイモ 芽かき方法
・ジャガイモ 土寄せ方法
・ジャガイモ タネイモ販売
・ジャガイモ タネイモの選び方


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