収穫ジャガイモ タネイモに

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収穫ジャガイモ タネイモに?

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ジャガイモをたくさん収穫できた時、
次の栽培のタネイモにできないかな? と考えますね

 

 

購入したタネイモは、一見すると普通のジャガイモに見えるので、
収穫したイモをタネイモとして植え付けても問題ないように思えます。

 

収穫したジャガイモをタネイモにすることの是非と注意点をご案内します。

 

[収穫ジャガイモ タネイモに?]

 

 

■原則はしない

 

基本的には、収穫したジャガイモをタネイモにすることはあまりありません。
もちろん、収穫したジャガイモを、
次の植え付け時期まで上手に貯蔵できれば、植え付けられます。

 

休眠期間が品種により異なるので、植え付けても芽が出ない場合はありますが、
休眠さえ破っていれば、芽が出て栽培することができます。

 

タネイモに「できない」のではなく、
タネイモとして「使えない」ことが多いのです。

 

では、なぜ収穫したジャガイモが、タネイモとして使いずらいのでしょうか?
それは、収穫したジャガイモが、病気(ウィルス病)かどうか分からないためです。

 

ジャガイモはタネイモの段階で、すでに病気に感染している可能性があります。
見た目で判断できない病気もあるため、問題のないように見えるイモも、
実は病気にかかっているということはよくあると言われます。

 

食用としてスーパーで販売されているジャガイモの中にも、
病気に感染しているものが混ざっていることがあります。
もし病気にかかっていたとしても、食用にする分には問題がないためです。

 

タネイモとして販売されているジャガイモは、
タネイモとして使用して良いという許可があり、栽培することができます。

 

これは法律によって決められているため、
タネイモを栽培・販売する業者は、植物防疫官の検査が義務付けられています。

 

 

今年は、なえ屋さんで、タネイモを購入

*インカのめざめ、デストロイヤー、きたあかりを各500gずつ

 

 

■リスクを理解してタネイモにする

 

自宅で収穫したジャガイモをタネイモとして使ってみたい場合は、
病気にかかる率がやや高いことを考慮して栽培します。

 

栽培中や貯蔵中に病気に感染しないよう、気を配る必要があります。

 

病気にかかったタネイモを栽培に使用すると、
その株はすでに病気にかかっている状態となるため、
生育不良になったり、途中で枯れてしまうことがあり、収量が激減します。

さらには、土中に菌が増殖し、病気にかかりやすい環境となります。
どうしても収穫したジャガイモを、タネイモとして利用したい場合は、
最低限、次の注意事項を守るようにします。

 

◎収穫ジャガイモをタネイモにするときは? 
・栽培中、貯蔵中の病気感染を予防する
・栽培場所の土は消毒する
・感染が確認できた株や、感染が疑われる株はすぐに処分する
・自分の土地以外では栽培しない

 

特に守りたい項目は、最後の「自分の土地以外では栽培しない」という項目です。
病気に感染しているタネイモは、その土地の病原菌を増やします。
タネイモとして販売することはもちろん禁止されています。

 

貸農園のような場所で、自家採種のタネイモを使うのも避けます。

貸農園は、一定期間は自分が栽培できる土地ですが、
土地自体は国や市町村、他の方のものです。

 

貸与期間が終わった後は、他の方が栽培するので、
病気を感染させる可能性がある自家製タネイモの栽培は控えます。

 

■参考
・ジャガイモ 地植えの栽培
・ジャガイモ プランターの栽培
・ジャガイモ 芽かき方法
・ジャガイモ 土寄せ方法
・ジャガイモ タネイモ販売
・ジャガイモ タネイモの選び方


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