ジャガイモ 大きくならない

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ジャガイモ 大きくならない

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ジャガイモ、いざ収穫すると、小さなイモしか収穫できないことがあります

 

 

ジャガイモが大きくなりゴロゴロと収穫できるのを楽しみにしていたのに、
イモが小さいままだとがっかりしてしまいますね。

 

ジャガイモが大きくならないのには、まずタネイモの品質に問題があることが多いです。
そのほかに、いくつかの原因がありますので、ご紹介していきます。

 

[ジャガイモ 大きくならない]

 

 

■小さい品種

 

ジャガイモには意外とたくさんの品種があります。
それぞれに皮や中の色、花色、肉質、合う調理法など、
特性も品種によって異なります。

 

 


アンデスレッド、小ぶりだが甘くてホクホク

 

 

品種ごとに異なることの中には、イモの大きさもあります。
農林1号やワセシロのように、1個1個が大きな品種もあれば、
アンデスレッドやインカのめざめのように、小ぶりなイモがつく品種もあります。

 

タネイモよりも極端に小さいイモができる場合は、
品種の特性とは違う原因が考えられます。

 

しかし、タネイモと同じくらいの大きさに育っているのであれば、
もともと小さく育つ品種である可能性も考えられます。

 

育てているジャガイモの品種が、
どれくらいの大きさなら標準なのかを調べると良いでしょう。

 

 

ジャガイモの株間が狭すぎると、イモが大きく育ちません

 

 

■株間が狭い

 

ジャガイモを育てる時は、株間を30cmほど空けて育てます。
株間が25cm以下だと、小さいイモが多くなるので、植え付けの時には注意します。

 

プランター栽培などで、どうしても株間を狭くとりたい場合は、
多少は小さくなると覚悟して、20cm~25cmの株間で育てることもできます。

 

ただし、株間を広くとりすぎても良くありません。
イモは大きく育ちますが、大きくなりすぎて空洞化などの異常が出る場合があります。
株間を広めにとれるスペースがあっても、35cm以上にはしない方が賢明です。

 

 

■収穫が早い

 

収穫適期よりも早く収穫すると、イモが十分に育っていないため、
小さいままであることが多くなります。

 

目安となる収穫時期はあるものの、育てている環境や育ち具合、
天候、品種によっては、収穫時期がずいぶんとずれこむことがあります。

 

収穫適期を見極める方法の中に、ジャガイモの茎葉の枯れ具合というのがあります。
ジャガイモは収穫時期が近づいてくると、茎や葉が黄色く枯れてきます。

これを目安に収穫すると、早すぎるということが減ります。

 

また、もう1つの早すぎる収穫の予防策として、試し掘りがあります。

茎葉が枯れてきた頃、1株だけ試し掘りをして、
イモの肥大状況を観察し、良ければ他の株も収穫すると確実です。

 

 

■植え付けが遅い

 

タネイモの植え付けが遅いと、イモが十分に育つ時間がないまま、
収穫時期になるため、小さなジャガイモしかとれません。

 

植え付け時期は地域によって少しずつ異なりますが、
適期内に植え付けるのが一番重要です。
早く植え付けるのも、遅く植え付けるのも良くありません。

 

 

芽かきは、10cmくらいのときに行います、このように茎を伸ばしてはイモが小さくなります

 

 

■芽かきをしなかった

 

タネイモを植え付けた後、たいていは複数の芽が地上に出てきます。
この時、出てきた芽をすべてそのままにしておくと、
それぞれの茎から新しいイモが発生するため、養分が分散してしまいます。

 

一定量の養分を割る数字が大きくなればなるほど、
分け与えられる数字が小さくなります。

 

つまり、1個のイモに行きわたる養分が減るということになります。
養分の供給が少ないイモは、大きくなれません。

 

そのため、ジャガイモ栽培では、
芽かきの作業が大きなイモを育てる重要ポイントとなるのです。

 

芽かきは、全体の芽が出そろい、10cmくらいの草丈になった頃に行います。
生育の良い芽を1本~2本残し、あとは芽かきをして取り除きます。

 

イモが小さくなっても、イモの数を増やしたいという場合も、
すべての芽を残すと、くずイモばかりが収穫されることになります。

 

芽をできるだけ多く残したい場合も、3本までにしておいた方が無難です。

 

 

 

1回の土寄せで、5cmは土を盛るようにすると、土寄せの効果が大です

 

 

■土寄せが不十分

 

ジャガイモ栽培で、芽かきと同様に重要なポイントは、土寄せです。
土寄せは、できたイモが土から出て表面が緑化するのを防ぐ効果があります。

 

また、新しくできたイモが肥大する際、
覆った土が多い方が、肥大するスペースができるて大きく育つ傾向があります。

 

マルチ栽培をしている場合を除き、
栽培期間中に2回以上は土寄せが必要となります。

 

基本は、追肥と同じタイミングで土寄せをしますが、
かぶせた土が雨や風で薄くなることがあるので、
土が足りないと感じたら土寄せをするようにしても構いません。

 

1回の土寄せの土量が少ないと、土寄せの意味がありません。
1回の土寄せで、5cmは盛るようにすると、土寄せの効果が発揮されます。

 

プランター栽培の場合は、最初からプランターの縁ギリギリまで土を入れると、
あとで土寄せができなくなるので、最初は少ない量からスタートします。

 

芽が伸び、イモが生長してきたら、地植えと同じ要領で土を足していきましょう。
>>ジャガイモ栽培のコツ


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